相手が話したいと思う真意

今日は『話すより10倍ラク! 聞く会話術』について紹介します。

「この人は、なぜこの話をするのだろう?」
そう自分に問いかければ、相手の言葉を表面的に捉えたり、枝葉を広げてがっかりさせる発言は減り、相手さえも気づいていない「わかってほしい」部分に近づくことができるでしょう。

私たちは、うれしい、楽しい、悲しい、くやしい、残念だなど心が動いたとき、人に話したくなります。
ただ、その気持ちをそのまま言葉にするとは限りません。
そこで、話を持ち出した真意をとらえて、理解を示してもらえると、話し手は安心して心を開いてくれるようになります。

自分は相手の言葉を表面的に捉えたり、枝葉を広げてがっかりさせる発言をすることがよくありました。
これからは、相手が話したいと思っている真意に目を向けて、話の理解に努めていきます。

この記事を書いた人

田嶋健一

「自分らしい人生を送りたい」というコンセプトで、自分が心地よく感じられることに日々取り組んでいます。

ブログでは普段から気になっていることを紹介しています。

ブログを通じて、自分が持っている力を「人のため」に使っていきたいと考えています。