自分を知り、相手を知ること

今日は『エニアグラム 自分のことがわかる本』について紹介します。

エニアグラムは、私たちが9つのうち、どの種を持って生まれてきたかを教えてくれます。それはまさに、成長の可能性を示してくれる地図だといえるでしょう。 … 私たちは自分や身近な人のタイプを知ることによって、人間にとって最大限の可能性とはどのようなものか、そして成長するためにはどのようなことに気をつければいいのか、学ぶことができます。

エニアグラムを学ぶことで、自分自身を客観的に見ることができるようになり、身近な人がどのような価値観を持っているかを理解できるようになります。
自分のことがわかり、相手のことも理解できるようになることで、良い人間関係が築くことができます。

本の中にあるタイプ診断テストを行ってみたところ、「タイプ6(信頼を求める人)」という結果がでました。タイプの紹介文にはこんなことが記されていました。

真面目で、安定志向。問題となり得ることに敏感です。信頼でき、頼りになる人や考え方、方法、組織などを求めます。

日頃の自分の行動を振り返ってみると、この文章の内容に思い当たることがありました。

タイプ診断テストで判明したタイプは、あくまでも自分がエニアグラムのどのタイプに属するかの目安になります。
実際には日々の生活を通して、本当の自分はどのタイプに属しているかを探求していくことになります。

この記事を書いた人

田嶋健一

「自分らしい人生を送りたい」というコンセプトで、自分が心地よく感じられることに日々取り組んでいます。

ブログでは普段から気になっていることを紹介しています。

ブログを通じて、自分が持っている力を「人のため」に使っていきたいと考えています。