幸せな現実を得るために

普段、願いごとをする際にどのように考えていますでしょうか?
たいがいの方は「〜しないように」ということを土台にして想像していると思います。

「〜しないように」と考えていると、逆にそのことを呼び寄せてしまいます。
たとえば、大勢の人の前で発表する際に「あがらないように」と思っていると、かえって「あがって」しまい、落ち着かなくなってしまいます。

人間が想像したものは、そのままの形で目の前に現れてきます。
嫌なことを想像してしまうと、そのことが実現していまい、不幸な現実を招いてしまいます。
幸せな現実を得るためには、好きなことを想像しておく必要があります。

自分はこれまで常に「〜しないように」という形で想像してきました。その結果、自分にとって望ましくない現実ばかりが目の前に現れてきました。
これからは幸せな現実を得るために、嫌なことを想像しそうになったら、一息おいて、好きなことに想像し直せるだけの心の余裕を持つようにしたいと考えています。

この記事を書いた人

田嶋健一

「自分らしい人生を送りたい」というコンセプトで、自分が心地よく感じられることに日々取り組んでいます。

ブログでは普段から気になっていることを紹介しています。

ブログを通じて、自分が持っている力を「人のため」に使っていきたいと考えています。