今日は「相手に合わせた質問ができるようになるワークショップ 」の紹介をします。
話を聞く際に何を聞こうとしていますか。
自分の知りたいことを聞いていますか、それとも相手の話したいことを聞いていますか。
多くの方は無意識のうちに、自分が知りたいことを聞こうとしてしまうのではないでしょうか。
自らの思いによるフィルターをかけてしまうことによって、相手の話が理解できなくなり、会話が成り立たなくなってしまうのです。
本日受けましたワークショップでは、相手が話したいことを引き出す質問をするためには、何に気をつければよいのかについての説明がありました。
今回のワークショップの中で感じたことを挙げてみました。
・「相手のことを知りたい」と興味を持つことが大切なことである。
・自分の想像を排除して、相手の持っているイメージを聞き出す。
・相手に質問を理解してもらうには、相手が内容を想像できる言葉を使う必要がある。
・相手が考えていることを引き出すには抽象度(チャンク)を変える質問をする。
これらの説明を聞いて、自分がいかに相手を見ずに、自分本位で質問をしてしまっていることを痛感しました。
まずは自分の思い込みは脇に置いておいて、相手を理解しようという姿勢が大事だと感じました。
その姿勢が相手が話したいことを引き出す質問へつながって、相手の世界観を理解できるようになると考えています。
相手に合わせた質問ができるようになるワークショップ – Be Ourselves | Doorkeeper
本日のワークショップの案内文になります。