最近、挙手を求められた際に、手をあげていますか。
他の人に当たればいいと思って、やり過ごそうとしていませんか。
- 何が起こるか分からない
- どれだけ影響が及ぶ(時間を取られる等)かが分からない
- 失敗したくない
- 恥をかきたくない
自分も、こんなことを考えてしまって、避けてしまうタイプなんです。
その場は当たらなかったことに安心しています。
でも、後になって考えてみると、やらなかったことを後悔してしまいます。
当たった人が自らの力を発揮して輝いている姿を見ると、「自分にそのチャンスはあったのに」と、地団駄を踏んでしまうのです。
今までは「自分には成功するための能力がない」ということに捕らわれていて、積極的に物事に取り組むことができていませんでした。
その捕らわれから解き放たれ、自分の持つ力を信じられるようになってからは、「失敗をしてもしなくても、自分が納得していれば、他の人の評価は関係ない」と感じられるようになりました。
「やらないで後悔するよりは、やって後悔するの方がいい」と思えるようになったのです。
そんな時に、仲間内のイベントの幹事を募る話が持ち上がってきました。
後先考えずに、「やります」と手をあげてしまいました。
我ながら「思い切ったことをしまった」と感じていたのですが、不思議と悔やんでいない自分がいました。
イベント自体はしばらく先のことなので、これからやるべきことはまだ明確になってはいないのですが、ぜひ成功させたいと考えています。