7月19日に立花岳志さん及び大塚彩子さんが主催している「ツナゲルアカデミー第1回定例会」を受講してきました。
5年後には自分の生きたい人生を生きている人になっていることを目指し、持続的に学んでいくことをコンセプトとしていて、定例会が2ヶ月に1回、奇数月の第3土曜日に開催されます。
持続的な学びと成長の場 ツナゲルアカデミー 第1期生を募集します! | No Second Life
ツナゲルアカデミー第1期生の概要説明です。
第1回の講師は岡部明美さんでした。
岡部明美さんは著名なセラピスト・カウンセラーであり、立花岳志さん及び大塚彩子さんの師匠にあたる方になります。とても気さくな方で、「私のことは先生でなくて、『明美ちゃん』と呼んで。」と話されていました。
岡部明美 アナテース公式サイト|ワークショップ
岡部明美さん公式ホームページです。
ツナゲルアカデミーに参加するにあたって
参加すると決めた理由
- 今の自分では会えるチャンスがほとんど無い方の話を聞くことができる良い機会と感じたため
- 自分自身のレベルアップを図るため
- 定期的に会うことで、今までのつながりの強化と新しいつながりの開拓を図るため
どうしても話を聞きたかった人
今回の講師である岡部明美さんは、ツナゲルアカデミーへの参加を決めた際にぜひ話を聞きたいと思っていた方でした。
今、自分の中で何が起きているのかについて知るための手がかりをつかみたかったからでした。
心と身体の不調にいつも悩まされていた
- 何をするにも疲れてしまう。
- 首と肩が年中張ってしまっている。
- 失敗をしてしまうのがとても怖い。
- 次の日が来るのを楽しみに感じられなくなった。
日々手を尽くしているにもかかわらず、仕事の状況がいっこうに良い方向へ向かっていかないため、仕事に対して自信を無くしてしまっていました。そのことが心や身体の不調につながっていました。
本当の自分について知りたい
自分がこんなに苦しんでいる原因が何かを知りたいと強く思うようになりました。そして、自分が本当に求めているものはいったい何なのかについて、見極めたいと考えるようになりました。
今回のセミナーで印象に残った内容について
感性と理性はお互いに欠かせないもの
- 自分が何を感じているかを批判をせずに受け取る(感性)
- 自分にとって良い方法をさがす。(理性)
- 行動を決断をする(統合)
この話を聞いて、「感性が話す声を理性が聞いて、双方で相談しながら、手をたずさえて歩んでいく」イメージが浮かんできました。
どちらかが優れているというのではなく、お互いが欠けているところを補いながら、一歩一歩前に進んでいくことが大事であることを感じました。
自分の中で感じている感情は全て必要なこと
自分の中から湧き上がってくる心の声に注意深く耳を傾ける必要があります。
特に不安は目に見えない危険を知らせ、安全な方向へ導く役目を担っています。
道を極めるために必要なこと
- 好きと感じれるか。
- 得意かどうか。
- 興味・好奇心を感じれるか。
- やってみて違和感を感じるか。
- 人よりうまくできるか。
これまでの自分は「他人に評価されること」にばかり目が向いていて、「自分がそのことを好き」について意識することはあまりありませんでした。
自分が心から望んでいることではなかったせいか、成果が上がらず、できない自分自身をいつも責め続けていました。
これからは「好きでやってみたいと感じる」ことを意識を集中し、自分が持っている力を存分に発揮できるよう、物事に取り組んでいきたいと考えています。
定例会第1回を受講して得たこと
自分の望んでいる方向へ進むためには、自分の内なる声に耳を傾け、その意味を理解した上で前に進んでいく必要がある。
自分の行きたい道へ進むためには、自分の内面(潜在意識)が感じていることに目を向ける必要があります。
自分自身の潜在意識は、自分の行きたい道について答えを知っています。
ただ、自分一人でそれを見つけることはとても難しいです。
自分自身を客観的に見ることは容易なことではないためです。
セラピストなどの第三者の力を借りて、自分の内面を知ることが答えを見つける近道となります。