こんな経験はありませんか?
「運動不足を感じているので、毎日の生活での活動状況を知りたい。」
「普段から運動をしているが、数値的な裏付けがなく、満足感が得られない。」
健康な生活を送りたいと考えているあなたにとって、「日々の活動が健康へつながっていると感じたい」と思うのは自然のことでしょう。
たしかに、満足感を得る得ないに関わらず、ひたすら運動を行っていくことで実績を積み上げ、運動を習慣化させることは可能です。しかし、その方法では毎日の生活が満たされず、楽しくないために途中で挫折してしまう危険性があります。
数字として現れて蓄積されていくことの力を借りることで、「満足感を得ながら、運動を習慣化させる」ことができるようになります。
運動データの蓄積に多いに役立つのが、今回紹介する運動量計の『Fitbit One』になります。
数字の力で運動を習慣化させる
『Fitbit One』の持っている特徴の中で、昨年8月より使い続けている私がオススメしたい点を紹介します。
目立たずさりげなくつけることが可能。
クリップ部分があるので、ズボンのポケットに表示面を内側に向けて取り付けるもしくはズボンのベルトを通す部分に取り付けることができます。
一般的な職場の中では、時計以外のものを手首につけているとだいぶ浮いてしまいます。
そのため、リストバンド型の機器である、Jowbone JPや同じFitbitシリーズのFlexなどを肌身離さず着用し続けることは現実的ではないと考えています。
個人で活動されていたり、職場内で浮いてしまうことを意に介さないなどの限定的な状況でないと難しいと判断しています。
幅広いデータを記録することが可能
(1)自動にて記録するデータ
- 消費カロリー
- 歩数
- 距離
- アクティブな時間
- 登った階数
(2)睡眠用リストバンドを使用し、ボタンを押すことで記録するデータ
- 就寝時刻・起床時刻
- 目覚めた回数
- 睡眠サイクル
(3)手入力もしくは別売り体重計(Fitbit Aria Wi-Fi Smart Scale)にて記録するデータ
【ちなみに私は自宅においてある体重計のデータを手入力しております。】
- 体重・体脂肪率
(4)手入力にて記録するデータ
- 摂取カロリー
- 食事計画
日々の活動の記録が実際に数字で現れることで、満足感が得られます。
また、数字の推移を見ることで改善すべき点にすばやく気づくことができます。
データの複数機器からの参照やワイヤレスアップロードが可能
- スマートフォンアプリ(無料)及びPCのウェブサイトからデータ参照可能
- Bluetooth4.0でデータ転送が可能。
特にスマートフォンアプリ(無料)については一度設定を行ってしまえば、その後はアプリを起動させた段階で同期がすぐにはじまるようになります。
また、同期のために『Fitbit One』を取り外さずに済むのでとても便利です。
まとめ
日々の活動を運動量計で記録していくことは、数字として残って蓄積されていくので、満足感につながり、運動を習慣化させることに大変効果あります。数ある運動量計の中でも『Fitbit One』は仕事中でもさりげなく取り付けておくことができ、幅広いデータを記録しておくことができます。記録したデータの同期や参照もスムースに行えるため、実際の運用の負担も少なく済みます。
今の私にとって『Fitbit One』は無くてはならない存在となっています。つい最近紛失してしまったのですが、改めて購入し直したくらいです。
歩数や体重などの推移を日々確認することで、運動不足や食べ過ぎなどの良くない兆候にすばやく気づき、対策を講じることができました。
各項目に対して目標数値を設定することができるので、目標を達成した際には満足感を得ることができました。
運動に取り組むためのきっかけ作りとして、活用されることをおすすめします。