新しい扉を開こうとしている自分について

今回は「LPL養成講座第1講(1日目)」について紹介します。

岡部明美の「第9期LPL養成講座」のご案内

本日、第1講の1日目では、第9期LPL養成講座において、到達すべき目標(得て欲しいもの)の説明がありました。自分がこれから学ぶべき全体像を示してもらえたことで、自分がどういう考え・スキルを身につければよいかがはっきりと分かるようになりました。

今回の講義の中で感じたことを挙げてみました。
・相手からの適切なフィードバックがないと、とても話しにくいこと
・相手の話を先入観なしに聞くことはとても難しいこと
・過去も未来もなく、「今ここ」に存在している自分が大事であること。

いずれの内容も、今までの生活の中では意識してこなかったことでした。
否定も肯定もせずに話を聞き、話し手が感じていることを引き出すことが、話し手の問題解決のためにとても重要であるかということを感じました。

今回、LPL養成講座に参加した目的は、「自分の本当の姿を知りたい」、「人を助けることで役に立ちたい,、そのためには何をすればよいか」という思いだけででした。
会社の経営者でもないし、セラピストを目指すという確固たる目標がない状態で受講する自分が、この講座を受けるのにふさわしいのかとても不安でした。会場に着く直前まで、引き返したいと本気で悩み続けました。

実際に受講してみて、そのことはまったくの杞憂であることが分かりました。
どのような立場の人であっても、「自分の抱えている問題を解決しないことには前に進めない」ということを実感しました。
今回、LPL養成講座に参加する機会を得たことは、扉の前でうろうろしている自分に対して、「今直面している問題を解決して、扉を開けて次へ進みなさい」というメッセージではないかと感じています。

この記事を書いた人

田嶋健一

「自分らしい人生を送りたい」というコンセプトで、自分が心地よく感じられることに日々取り組んでいます。

ブログでは普段から気になっていることを紹介しています。

ブログを通じて、自分が持っている力を「人のため」に使っていきたいと考えています。