今日は jMatsuzakiさんのブログエントリー、「時間がない本当の理由は忙しいからではなく惰性的に生きているからだ 」を読んで感じたことを紹介します。
時間がない本当の理由は忙しいからではなく惰性的に生きているからだ | jMatsuzaki
流れを変えるために自らの意志で選択する
自分が重要だと思っていることに十分に時間が割けないのは、自らの意志で選択をしないことが原因です。
選択することに伴う責任から逃れるようとして、考える必要のない惰性的な行動に流されてしまうからです。
惰性的な行動には以下の3つの種類があります。
1.「これまでやってきた」という理由だけで、価値の低い行動を続けてしまう。
2.自分よりも立場が上の人の言葉に頼って、自分で考えることをやめてしまう。
3.「みんながやっている」、「世間の常識だから」という理由だけで、無意識に決めてしまう。
時間がない生き方から脱却するためには、自分の惰性的な行動に気付き、気が付いたその瞬間から自分の意志で行動を選択し始めることです。自ら選択することで、流れを変える新たな選択肢が生まれます。
私も「重要なことをやるための時間が取れない」といつも感じていました。
このエントリーを読んでから、これまでの行動を振り返ってみて、いかに自分が惰性的な行動を取ることで時間を埋めてしまっていたかを痛感しました。
まずは、「重要なことをやる時間を確保することを自らの意志で選択する」機会を積み上げていくことから始めてたいと考えています。