先日のエントリーでお伝えしました通り、12月6日(土)に『ものくろキャンプ【親指シフト道場 東京】』へ参加してきました。
セミナー当日は以下のことを行いました。
・親指シフトを習得する上でポイントとなる部分についての説明
・親指シフトを使って例文を実際に入力する作業を行いました。
セミナーに参加して得られたこと
親指シフトは楽に入力できる。
・親指シフトを習得すれば、打鍵のスピードが単純に上がるという訳ではありません。
・キータッチの回数が格段に減ることで入力が楽になります。その結果、時間内に打てる文字数を増えるようになります。
キーボードを見ない
・手はホームポジションに置いておくことを原則として、手全体は動かさずに指だけを動かすようにします。
・打つ際には下を見ないようにします。パソコンの横もしくは上側に、マスキングテープで配列表を留めておき、入力の際にはそちらを見ながら行うようにします。
急がないことが大事
・まずはホームポジションの文字をミスタッチをしないように覚える必要があります。ミスタッチを顧みないまま誤って覚えてしまうと、誤りを直すのに余分な時間がかかってしまいます。
・ホームポジションの文字を確実にものにした段階で、上段→下段→数字の順で覚えていきます。
切れ目を作らない
・少なくとも15分、可能ならば30分入力を毎日続けるようにして下さい。週末に集中して行って、他の日に行わないというのでは逆効果になります。
・親指シフトの基礎が固まるまでは、可能な限りローマ字入力は行わない方が良いです。どうしても多くの文字を打つ必要に迫られた場合は、フリック入力で対応することをお勧めします。
(親指シフトと同じように日本語をそのまま入力する形となるので、親指シフトの習得を妨害しないのです。)
親指シフトで打ってみて
- 頭の中で、言葉をローマ字に変えて入力することから解放されるのが、なんて楽なことなんだろうと感じました。
- 日本語を言葉のまま打つことができるので、一つの文章を打つのにとても時間がかかった割には疲れませんでした。
実際に親指シフトでの入力を体験してみて、入力のしやすさに驚きを隠せませんでした。
「新しいことを覚えたくない」と言って、親指シフトを避け続けてきたことを後悔しました。
親指シフトに関する注意すべきポイント、キー配列表及び例文集を今回得ることができたので、あとは地道に練習を積んで、習得へつなげていきたいと考えています。
【親指シフト道場 -東京- 12月21日】 専用キーボードは不要!年末年始 長期休暇で親指シフト習得の夢を実現へ – ものくろキャンプ | Doorkeeper
【親指シフト道場 東京】12月21日の案内ページになります。