立花岳志さんが主催しました「アクセス10倍アップ ブログ&SNS講座」について紹介します。
今回、セミナーを受けた目的は、自分のブログを改善するためのポイントはどこにあるのかを知るためでした。
今回のセミナーを通して、ブログを続けていく上で、欠かせないことを確認することができました。
その中で印象に残ったものを紹介します。
ブログに対する取り組み方
こちらについては立花岳志さんが登壇されました。
自分の強みをどう広げるか
「自分の好きなことや強みが何か」を見つける必要があります。
その好きなことや強みを他の人にどう知ってもらうかが重要になってきます。
その道で一番となるためには、複数の要素をかけあわせることも有効です。
読んでもらうには工夫が必要
多くの人はタイトル付けや文章表現について気を配っていません。
読者に記事を読んでもらうためには、タイトル付けや文章表現に対して工夫をする必要があります。
・検索エンジンで調べるようなキーワード(本の名前など)を入れて一番最初にもってくる
読者にとって自分が求めている情報かが一目でわかるようになります。
・ひらがなを多くしたり、文章を短くすっきりさせる
テンポよくスムースに読み進められ、最後まで記事を読んでもらえるようになります。
まずは貢献することから始める
読者に対して役立つ情報を提供して、貢献することが一番大事です。
その結果、応援してくれる人が増えて、よい循環が起きてきます。
SEOやアクセス解析をどう使いこなすか
こちらについては、ゲスト講師のakioさんが登壇されました。
akioさんは、ブログ「卵は世界である」(http://egg-is-world.com/)を書かれていて、アプリ開発、書籍出版やSEOやアクセス解析の講演など、幅広い活躍をされている方です。
ポイントを押さえて、現状を把握する
Google analysisやGoogle Serch Consoleは漫然と見ているだけでは得られるものは少ないです。
代表的な指標を押さえて、自分のブログの現状を把握しておく必要があります。
(たとえば、訪問数、訪問別ページビュー数、直帰率など)
仮説と検証のツールとして使う
抜け道を狙うのでなく、正攻法で立ち向かうのが読者の信頼を得る近道です。
SEOやアクセス解析は、読者の信頼を得るための仮説を立てて実践し、その結果を検証することを
繰り返すための助けとなります。
まとめ
改めて、自分の強みって、何だろうと考え込んでしまいました。
まずはその点から考え直した方がいいのかなと感じました。
タイトルについては、そもそもキーワードを入れていないことに気が付き、自分がまさに悪い例を
実践していたかを理解できました。
過去記事のタイトル修正も含めて、段階的に改善していきます。
自分の書きたいことを書くことに意識が行ってしまい、読者に貢献するという視点が抜け落ちて
しまっていたことを痛感しました。
「読者に役立つ内容」、その視点を忘れずにいきたいと思います。
Google analysisやGoogle Serch Consoleはページビュー数や検索キーワードを見るぐらいしか使っていませんでした。
主要な項目の意味をつかんで、ブログの改善に生かしていきます。