昨日2月10日の会社帰りにRicoh GRで夜景を撮影してみました。
最寄駅で駅舎とその後ろにある高層マンションを歩道橋の上から撮影しました。
目で見たのとほとんど変わらないくらいのクオリティの高さでした。
画面がざらついていますが、ブレもなくきれいに撮影されています。
◎撮影の際の状況は以下の通りです。
- オートモードで撮影しています。
絞りはF4.0、シャッタースピードは1/40、ISO感度は3200が選択されていました。
- 手ぶれ補正は行っていません。
GR Digitalにあった手ぶれ補正機能がそもそも搭載されていません。
- 三脚を使っていません。
カメラを手で構えて撮影しています。
- 被写体が遠方にあるので、フラッシュを点灯させていません。
周囲の街灯の光だけを利用しています。
このような夜間撮影に適さない状況で撮影すれば、通常、被写体がブレてしまったり、背景がほとんど写っていないというような残念なことになるかと思います。
手で構えてオートモードで撮影しただけなのに、このような素晴らしい写真が撮れるRicoh GRの基本性能の高さにとても驚きました。
写真撮影の腕が上がってさまざま機能を使いこなせるようになったら、どのような写真が撮れるのか、今からワクワクしています。