4月30日、東京練馬にあるいわさきちひろ美術館へ行ってきました。
昨日、安曇野のいわさきちひろ美術館を行ったのですが、東京にあるいわさきちひろ美術館にも行っていなかったため、今日訪れてみました。
雨が降っていているせいで、午後からゆっくりと来ても結構空いていました。
「大きいリボンした少女」(展示作品のため、写真は撮れませんでした)が目に留まりました。
淡い色使いの作品が多い中で、鮮やかな色が目立つ絵だったのが印象に残りました。
こちらの美術館では生い立ちに関する写真や記録に加えて、アトリエを復元して展示してありました。
展示の説明文で、「いわさきちひろさんは左利きだったので、右側から光が入るように作業台を置いていました。」と記されていました。繊細な色使いをされるので、光の入る向きにまでこだわりがあったんだなと驚きました。
雨で外にはでれなかったのですが、中庭も風情がありよかったです。
「東京いわさきちひろ美術館」のご案内はこちらになります。